犬山おもてなし隊の3人で、犬山城下町の寿司店「五とう」さんへ伺いました。
目的は7/15に新規オープンするホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスと夜鵜飼をセットにした宿泊プラン造成のための視察でしたが、せっかくの機会ですので、料理に合う美味しいお酒もチョイスしていただき堪能してまいりました。
五とうさん自慢のお料理は舞妓寿し―
城下町にも舞妓や芸子が活躍していた時代がありました。そして、小さいお口で食べられる様にと作ったのが始まりとされる「ひと口サイズのお寿司」を「舞妓寿し」として提供してくれます。
見た目良し!味良し!ボリューム良し!大満足です。
美味しいお酒と料理を堪能したあとは、ぶらぶらと徒歩で帰宅途中で犬山橋にさしかかったところで、ちょうど鵜飼の舟が、、、
夕暮れのきれいな空と鵜舟の篝火のコントラストがなんときれいなことでしょう。
素敵な料理と素敵な五とうオーナー、そして素敵な景色に出会えた幸せな一日でした。
6月1日より木曽川うかいがスタートしました!!
鵜飼開きのツアーを今年も行い、39名のお客様に参加して頂きました。
シーズンが始まり、船頭さんも鵜匠さんもとても生き生きとしていました。
6月の鵜飼いは日が長く、お食事しながら犬山の景色をお楽しみ頂けます。
うかいが始まると同時に辺りが暗くなり、かがり火がなんとも優美です。鵜飼い開きの日は花火が上がり、間近でみる花火は迫力満点でした。
木曽川うかいは10月15日まで運航しています。ぜひ、犬山へお越しの際は体験してみてください。こちらのホームページでも木曽川うかいのご予約ができます!昼うかい・夜うかい・犬山ホテルの宿泊プラン・ランチプランなどございますので気になった方は是非チェックしてみてください。木曽川うかい
犬山にある、大縣神社の豊年祭に行ってきました。境内はとても広く、3つの境内社がありすべてに大きな餅や酒を住民の方が一丸となり奉納されていました。この豊年祭の神事はとても神秘的で、祭りの目的の表す衣装を着てまるでひとつのストーリーのように美しいものでした。広い境内には梅が観賞できるスポットがあったり女性の神様ならではの子孫繁栄や安産を願うお守り・縁結びの占いなどもありました。大縣神社には、まだまだ隠された歴史や文化が沢山ありそうです!
3月に入り、本格的に犬山祭のポスターが各駅で貼られています。皆さんはもう見つけましたか?このポスターに書いてある「この街の期待と、家族の想いも背負っている」というキャッチフレーズは犬山祭に来て頂く方にはぜひ感じ取って頂きたい部分であります。
3月上旬から、犬山の子どもたちのお囃子の稽古が始まりました。見学をさせて頂いたのですが、1曲約20分もの演奏をなんと”全員楽譜なし”で演奏しているので驚きです。親はもちろん街のみんなに育てられながら成長していく子どもたちの光景がなんとも心の温まるひと時でした。お囃子を演奏している子達はのちに車山を担ぐ手子となり、からくりを操るようになり、いつかは祭りを支え・見守る側となります。ぜひ本番は、主人公である街の人々にも注目して頂きたいと思います!
寂光寺にてお写経の体験をさせて頂きました。驚いたことは、ただ筆で経を書き写すだけではなかったということです。左手に塗香というお香をとり手のお清めをしたり、輪袈裟を肩にかけ、実際に書くお経をご住職の方と一緒に読み上げるのです。それからようやくお経を書き写すのです。私たちが書いたお経は般若心経といって一番短い1ページのみで270字程度のものでした。が、書いてみると実際1時間~2時間ほどかかりました!「一字一仏」といって一文字書くごとに1人の仏様をお呼びするという気持ちで書くそうです。仏様をお呼びしながら書いていると、家族や身内のことがふと頭に浮かんできました。書いたものはご住職が預かって下さり、丁寧に納経をしてくださいます。世の中のスピードが早く過ぎていく中、お写経をすることでゆっくりと自分と向き合うことのできたひと時でした。
どこへ行っても地元の方々は笑顔で私たちを迎え入れて下さいました。沢山の元気をいただきました。次ぎは6月4日(火)~6月6日(木)に21名様のお客様とご出発です。