陰翳礼賛379年目の春の犬山祭、終了しました

針綱神社にからくりを奉納する車山(やま)
針綱神社にからくりを奉納する車山(やま)

 成瀬家第二代犬山城主成瀬正虎公により行われるようになり、今年で379年目―。桜のまだ残る犬山城下にて「針綱神社祭礼 春の犬山祭」が4/6(土)の試楽祭、4/7(日)の本楽祭と2日間にわたり開催されました。

 

 

燭台を灯した町家の風景
燭台を灯した町家の風景

“爆弾低気圧”の影響で天候が危ぶまれ、試楽祭は昼間の車山の巡行も半分ほど、夜の車山巡行は早朝より中止が決定されておりました。

また本楽祭では、昼間は予定通りの運行・からくり奉納も行われ、「夜車山も期待!!!」の声があがる中、残念ながら強風のためやはり中止…。

 

 今年は幻想的な夜車山の風景はご覧いただけませんでしたが、その代わりに無料開放した「城とまちミュージアム」「からくり展示館」そして車山がご覧いただける「どんでん館」を見ていただき、また町家の2階では徳川に仕えた老舗仕出し「八百彦」の付家老御膳を御賞味、城下町の方々からお借りした燭台や行灯に蝋燭の火を灯し、“陰翳礼賛”をご体感いただきました。

 夜車山の姿はご覧いただけなかったものの、お客様からは「来年の楽しみにとっておくわ♪」と嬉しいお言葉を頂戴し、スタッフ一同ホッと胸を撫で下ろしておりました。

御理解いただきましたお客様に感謝です!